え〜

退院が決まってうきうきな父と私たち。母はご飯ど〜しよ〜(+_+)と困ってたけど気持ちは退院後の家での生活に向いてました。

なのに!!主治医より色々検査した結果肝臓がよくないから1週間後に再入院してくださいと…

え〜〜(゜゜)

う〜ん

結果として父は35回放射線を実施、抗がん剤を2回行い2ヶ月で退院しました。

さすがに後半は常食は無理でお粥に切り替えたけど最後まで自分の口からご飯食べてました。退院の条件がご飯をきちんと食べれる事。だからお父さんはがんばって食べ続けたんだと思う。早く家に帰りたいから。

早い段階で唾液がなくなり、味覚障害で味も全く感じず…

無心で飲み込んでがんばった。先生もすごい!!大体の患者さんはすぐ鼻腔栄養になるですよ、放射線終わっても1ヶ月くらい帰れない人もいるんですよ、本当にすごいですね〜笑と笑っていました。

退院前の主治医の説明では上咽頭のがんはかなり小さくできたと報告を受けました。

転移先の肝臓と骨は変わらず…

これから腫瘍内科での治療になりますと説明を受けて退院となりました。

予定では外来受診後に腫瘍内科で入院し、抗がん剤治療の予定でした。

しかし、退院直前に状況は変わりました。

あれ?

父はもともと食べる事が大好きで、たくさん食べてたくさん寝る人でした。でも今回鼻と喉に放射線を当てる副作用でおそらく炎症、口内炎、味覚障害などがおき、抗がん剤の副作用で吐き気、食欲不振になると思うと事前に医師、薬剤師さんから説明を受けました。

食事を摂ることが不可能になったら鼻腔栄養で対応することになると言われました。

まぁ、それだけのリスクがないと癌も倒せないよね〜しょうがない…がんばろう!!と放射線、抗がん剤を始めて1ヶ月。

食事は毎食完食、なんならもの足りない、もっと食べたいという父…(゜゜)

え?事前の説明と全然違う?こんな感じなの?癌の治療って…と思って過ごした1ヶ月でした(笑)